第13回大阪・淀川市民マラソン

2009年11月1日(日)
報告: アンジェラほりちゃん
写真: ふくさん

アンジェラほりちゃんです。
11月1日、晴れてたり、雨が降ってたりと悪天候の中、政美さんと藤井さん、ミントのまっちゃん、そして福知山マラソンで、初めてレース中でのあるブラインドランナーさんのサブ伴走をされる予定のため、レース中での給水の取り方など、見てみたいと言っておられたわーわーずの石崎さんに、一緒に淀川マラソンフルの部を、走っていただきました。
今回、うちは足の痙攣がなるべく起こらないようにして、前半、スピードを上げて、がんばって走りすぎないように、気をつけて前へ進み、10キロくらいあたりごとに、ストレッチをして、足の疲れをとりながら、後半、ちょっとスピードを上げて走ることができ、6時間を切ってゴールすることができたらいいなあという作戦を立てて、スタートしました。
1キロ8分ペースで走り始め、走っていると汗が出るほど、かなり暑くてよいお天気の中、おしゃべりすることができるくらい、気持ちよく走ることができ、ハーフの部の折り返し地点である鳥飼大橋のあたりでは、今年も、ハーフの部への参加ランナーさんに、一人も追い越されることなく、走ることができていました。

10キロをしばらく進んだあたりで、中学生さんたちがバンド演奏をして、すべての参加ランナーさんを、応援して下さっていました。
その横でストレッチをして、足の疲れをとって、再スタートしました。
まだまだ足は元気よく動いてくれていて、スピードを上げそうになっている気持ちを抑えながら、前へ進み、毛馬の閘門が近くに見えたあたりで、足に痙攣が起こらないように、またストレッチをしました。
毛馬の閘門への入り口の上り坂もちゃんと走って、毛馬の閘門や、フルの部の折り返し地点に向かって走っている時、うちの知ってる方に出会った時に、声をかけられるくらい、元気に走って、フルの部の折り返し地点を、3時間くらいで、折り返すことができました。
折り返してからしばらくすると、だんだん足が重くなってきて、痛み止めの漢方薬を飲んで前へ進んでいたら、応援に来て下さっていた日本海のかぜさんに、アイスをいただいて、暑さでほてっている体を冷やしながら走りました。
毛馬の閘門の上を走っていると雨が降り始め、ちょっとずつうちの走るスピードが落ちてきて、毛馬の閘門への出口の下り坂を利用してかけ降りました。

帰って来たほりちゃんチーム:まさみちゃん、ほりちゃん、石崎さん、まっちゃん

25キロの表示を見つけてもらって、そこで、藤井さんが持ってきて下さっていたお団子をいただいて、痛み止めの漢方薬も飲んで、ストレッチもして、再スタートしました。
26キロくらい走っているあたりで、雨が強く降ってきて、うちの走るスピードも落ちてしまい、政美さんが10キロ走をするつもりで走ろうと言って下さり、二人で「よ～い、どん。」と言って、勢いをつけて走りました。
強く雨が降っている中を走っていて、走る方向をキャッチしずらくて、心細い気持ちになっている時、まっちゃんに、ロープを持つ手が変わり、いろんな親父ギャグを言いながら、不安になっているうちの気持ちをほぐしてもらって走っていました。
豊里大橋にたどり着くと、雨はやんでいて、政美さんからおにぎりをいただいて、再スタートしました。
鳥飼大橋を越えたあたりにある大会エイドに置いてあった塩のついたキュウリをいただいて、足の痙攣が起こらないように、そのキュウリをいただきながら、しばらく走りました。

途中雨も降って大変でしたが、がんばりました。まさみちゃん、ほりちゃん、ラスト!

30キロの表示を見つけてもらって、今度は5キロ走をするつもりで走ろうということとなり、まっちゃんに「よ～い、どん。」と言ってもらって、気分転換をして走りました。
たくさん大きな水たまりに入りながら走っているので、靴は水を含んでいて重たいし、服も水を含んでいて重たくて、弱気な気持ちが出かけて、ロープからうちの手の小指が離れかけていると、元気づけるうちの気持ちが力づけてくれて、ロープから離れかけてる小指を、ロープにもどしてくれて、いっぱい叫びながら、ロープから小指が離れたりくっついたりを繰り返しながら走っていると、35キロの表示が見つかりました。
ちょっと元気が出てきて、少しおしゃべりをしながら走って、スピードが少しでも上がるように呼吸や気持ちを整えて走ることにしました。
でも、また雨が降ってきて、藤井さんに「長居公園、後2周分くらいだよ。」と教えていただいても、うちの足はうまく回転しなくなっていました。
ゴールまで後残り3キロくらいの所で、藤井さんからプチシュークリームをいただいて、ストレッチをしていると、応援に来ておられたランママさんに出会って、元気パワーをおすそ分けしていただき、気分転換をして走り出しました。
元気パワーは、1キロくらい走ったあたりでなくなってしまい、石崎さんに「服部緑地2キロコース、後1周分。」と、イメージをつくってもらったけど、うちの思うようには、足が回転してくれません。

ゴールは目の前だ!がんばれほりちゃん!

残り1キロの表示を見つけてもらって、いっぱい叫んだまま、必死に足を動かして、ゴール地点近くにある橋の下で、応援に来てくれていたうちの母を、藤井さんに見つけてもらうと、なぜか走るスピードがぐんぐん上がって、走る足の回転がうまく回転して走ることができ、自己タイム6時間19分45秒、ネットタイム6時間16分58秒で、走りきることができ、ネットタイムで、今までのうちのフルマラソンベストタイムを、2分短縮して、ゴールテープを切ることができました。
一緒に走っていただいた4人の方をはじめ、たくさんの方に支えていただき、6時間を切ってゴールする目標には届かなかったけど、悪天候の中で、一度も足に痙攣が起きることなく、自己ベストタイムを、2分短縮してゴールテープを切ることができたこと、とってもうれしく思っているし、とっても感謝しています。
また来年、フルマラソン6時間を切ってゴールするという目標めざして、もっともっとがんばっていきたいと思っているので、これからもどうぞよろしくお願いします。

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